S-3 営業の心得
それでは、実際に営業に携わる人はどのような心得を持っていると良いのでしょうか?
営業とは利益を求める行為なので、まず【売上を上げる】ことを念頭に置かなければなりません!
そのためには、お客様の心をつかむことが肝心です。
自社の商品やサービスが、「お客様が抱える課題を解決できるものである」ということをアピールしなければなりません。
【営業=売り込む】ではなく、【営業=顧客のニーズを満たす】であることを意識しましょう!
また、売上を上げることを一番求めているのは雇い主である企業であり、営業に携わる中では、「企業に必要とされる営業像」を目指す必要があります。
そして、さらに営業を通して地域社会の発展や福利の増進に努めることで、売上の確実な向上・信頼の獲得へとつながっていきます。
このように、「買い手良し・売り手良し・世間良し」という「三方良し」の理念を掲げることが、営業の基本的な心得だとよくいわれています。