S-2 営業の定義
初めに「営業」そのものの定義を見ていきましょう。
営業とは、一般通念や商法の規定では
「利益を得る目的」で同種の行為を継続的・反復的に行うこと」を指します。
この場合、継続・反復の意思があれば実際に何度もやらなくても営業にあたります。
また、営業を行う主体は法人でも私人でも構いません。
定義から分かるように、営業の本質は【売ること】ではありません。
「顧客とのコミュニケーションによって課題を発見し、自社の商品・サービスの特性を紹介し、お客様のニーズを満たし、高い価値を提供したうえで、利益を求めていくこと」
すべてが営業に当たります。